三条市議会 2020-12-08 令和 2年第 7回定例会(第2号12月 8日)
この図書館流通センターが指定管理者として事業を行うに当たっては、大漢和辞典を出版した大修館書店とのつながりの中で、同書店と連携しながら、漢字文化をテーマとした魅力ある企画展、啓発事業を展開することを前提とした上での指定管理であり、こうした企画展を通じ、大修館書店との連携を深める話合いを進めてきたということでありました。
この図書館流通センターが指定管理者として事業を行うに当たっては、大漢和辞典を出版した大修館書店とのつながりの中で、同書店と連携しながら、漢字文化をテーマとした魅力ある企画展、啓発事業を展開することを前提とした上での指定管理であり、こうした企画展を通じ、大修館書店との連携を深める話合いを進めてきたということでありました。
8,000円、文化団体活動支援補助金は市内で文化活動を行う団体への支援として74万4,000円、全国規模の公募展などで優秀な成績を収めた若手芸術家の支援事業として74万5,000円、文化部門の全国大会等の出場者への激励金として45万円、文化芸術の振興や三条市文化振興基金の活用について協議を行う懇談会の開催費として14万円、市民ギャラリーの経費として7万7,000円、諸橋轍次博士の偉業を後世に伝え、漢字文化
近年、漢字離れが取り沙汰される中、諸橋轍次記念館主催の漢詩大会、また第2回諸橋轍次記念漢字文化理解力検定及び漢字能力検定とさまざまなイベントを企画し、大いに記念館を活気あるものにしていると伺っております。昨年の利用者数はどのくらいなのかお伺いします。 近年の2階以上の公共物では、エレベーターが大半設置されております。
なお、諸橋博士漢学の里管理運営費につきましては、諸橋博士の業績にふさわしい漢字文化理解力検定に関する経費も計上してございます。 資料の3ページをお願いいたします。
今や国内最大規模となった諸橋轍次博士記念漢詩大会及び今年度初めて実施した諸橋轍次記念漢字文化理解力検定については、博士の偉業を後世に伝えていく場として、また我が国の貴重な財産である漢字文化に光を当てる場として一層の魅力向上に取り組んでまいります。
平成30年度施政方針において、当市の名誉市民である大漢和辞典を編さんされた諸橋轍次先生の功績をたたえ、次代を担う世代への先生の偉業と漢字文化の継承を目的に(仮称)諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施する、また紙塑人形作家の鶴巻三郎先生の生誕記念事業を開催し、その功績を後世に伝えていくとされておりますが、それに続くさらにの部分でもある芸術文化振興についてであります。
芸術文化の振興では、当市の名誉市民である諸橋轍次先生の功績をたたえ、次代を担う世代への先生の偉業と漢字文化の継承を目的に、今年度第1回となる諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施するほか、同じく当市の名誉市民である紙塑人形作家の鶴巻三郎先生の功績を後世に伝えていくことを目的に、先生の生誕110周年記念事業を開催いたします。
芸術文化の振興については、当市の名誉市民である大漢和辞典を編さんされた諸橋轍次先生の功績をたたえ、次代を担う世代への先生の偉業と漢字文化の継承を目的に、新たに(仮称)諸橋轍次記念漢字文化理解力検定を実施してまいります。 また、同じく当市の名誉市民である紙塑人形作家の鶴巻三郎先生の生誕記念事業を開催し、その功績を後世に伝えてまいります。
1点目として、新たな漢字漢語検定とはどのようなものかについてでございますが、新たな漢字漢語検定につきましては、現在行われております公益財団法人日本漢字能力検定協会の漢字検定との差別化を図り、諸橋轍次記念館に新たな付加価値を加えること及び大漢和辞典を編さんした諸橋轍次博士の偉業と漢字文化について次代を担います世代に継承することを目的に実施するもので、具体の内容につきましては、平成28年度に専門的知見を
株式会社図書館流通センターにつきましては、主に図書を扱う業務を行っていることから、文字や漢字の分野に深い造詣を有しており、大漢和辞典を刊行した大修館書店と連携しながら漢字文化をテーマとした魅力ある事業展開が期待できます。
漢字検定のその後の対応でございますが、諸橋轍次博士の名を冠した独自性のある全国規模の漢字検定を考えた場合、その目的は三条市の名誉市民であります諸橋轍次博士の功績を広く伝えること、さらには諸橋轍次記念館への新たな付加価値を与え、次代を担う若い世代へ漢字文化を確実に継承していくことであろうと考えているものでございます。
今後も長善館や良寛史料館を初めとした県内関係施設との共同事業の実施や情報交換、施設の相互利用、指導者の相互派遣などを検討し、漢字文化の発信に努めてまいりたいと考えておりますし、御指摘のございました県内文人との交流にかかわる企画について研究してまいりたいと考えております。 ○副議長(横山一雄君) 7番。 〔登壇〕 ○7番(笹川信子君) それぞれ御答弁ありがとうございました。
まず、指定管理者でございますけれども、歴史民俗産業資料館におきましては、三条文人画展を初めといたしまして、市民の皆さんからアンケートをいただいて行います三条の記憶展あるいは伝統的工芸品である三条仏壇の展示、三条の技などの開催、また諸橋轍次記念館では諸橋轍次と岩崎小彌太特別展あるいは漢詩大会、漢字文化講演会など市民に密着した多様な事業を実施しているところでございますし、図書館につきましても古本リサイクル
御承知のとおり、今回の諸橋博士漢学の里の指定管理者の選定につきましては本施設が市民から尊敬を受けている博士の施設であることから、公募方式による選定ではなく博士の漢学者としての業績や大漢和辞典の意義を熟知し、漢学の里の施設価値を高めることができる能力を有した施設にふさわしい団体を選考してまいりました結果、大漢和辞典を出版された大修館書店とつながりがあり、同書店と連携しながら漢字文化をテーマとした事業展開
なお、この図書館流通センターが指定管理者として事業を行うに当たりましては、大漢和辞典を出版いたしました大修館書店とのつながりの中で、今般同書店と連携しながら、漢字文化をテーマといたしました魅力ある企画展、啓発事業を展開することを前提とした上での指定管理ということでございますので、御理解いただきたいと思います。
それと、きのう行われました漢字文化振興講演会、それから諸橋先生を中心とした展覧会を2つほどやらせていただきました。 ○(笹川信子委員) 22年度の活動計画は、どのようになっていますでしょうか。 ○(金子生涯学習課長) 基本的にはことしの活動を踏襲させてもらい、漢詩大会でありますとか、漢字文化の講演会等を引き続き予定しております。
こういったのをよくあらわしているんじゃないかと、こんなふうに思うわけですけども、同じ漢字文化でもこんなふうに違うわけですけども、日本史の先生と国語の先生が連絡をとって、そこらについて授業を進めれば、いわゆる子供たちにとってみると知識じゃなくて教養に深まっていくのではないかと、こんなふうに思っています。
また、同じような題材、内容を繰り返し教えていること、高学年になるに従って、内容を少し高度にして、心の豊かさが身につくようにしていること、いま一つは漢字文化から発生した東洋の心と日本の仮名を交えた詩歌等、東洋と日本文化のすばらしさがそれとなく教えられていること、中学生用では、大人に成長していく過程の経験とだれでもが持ち合わせている人の美しい心を教えていることなどを私の感想として持ちました。
また、18年度は、新潟県文化振興財団が県民会館及び表参道・新潟館ネスパスで開催した漢字文化や諸橋博士に関する企画展などへ展示品を貸与するなどの協力を通じて、記念館の周知に努めてまいったところでございます。